Ubuntu Netbook Remix正式発表

EeePCや工人舎SAなどの低価格小型ノートパソコンのリリースが続く中、そのジャンルに特化したLinuxの「Ubuntu Netbook Remix」がComputex 2008にて正式発表されました。
インターネット接続を前提とした安価なミニノートを指すインテル語「Netbook」を含むこのエディションはUbuntuの運営主体Canonicalとインテルの協力により開発されたもので、標準のUbuntu デスクトップをベースとしつつ、オンライン接続や主要アプリケーションへのすばやいアクセスを可能とするランチャーを採用します。インテルはMIDや Netbook向けのオープンソース開発プロジェクトMoblinを運営しており、Ubuntu Netbook Remix は「Atomプロセッサに最適化された」Moblin技術をUbuntuに取り入れたエディションと説明されています。
Ubuntu Netbook Remixをプリインストールした製品の登場は「2008年後半」。プレスリリースではUNRの採用を検討するOEMメーカーからのコンタクトを募っています。Eee PCやAspire One、CloudBookといったミニノートは各社それぞれのカスタマイズLinuxを採用していますが、Netbookの多くにUNRの採用が進めばデスクトップLinuxの一般化にも大きな影響を及ぼすかもしれません。
ソース:Engadget Japanese
スクリーンショットを見たところ、大きなアイコンやタブを使った、かなり直感的なインターフェースが採用されているようですね。解像度の割に画面が小さいULCPC/UMPCの特徴にあわせた特化型OSであることがわかります。動作も軽快とのことなので、低スペックなULCPCでストレスなく動作することに期待できます。アプリケーションもFirefox, Skype, GIMP, Piginなどが搭載されており、追加インストールせずともすぐに実用できそうです。
2008年06月04日(水) 


